【移転しました】YQUAL BLOG -ワイコールブログ-

プログラマーのきままなブログです。学習方法やフリーランスで生き抜いていく方法を発信していきます。

物事を学ぶために大切な3つの方法

勉強のやり方がわからない、と考えたことはありませんか?

私はあります。
中学生の頃、高校生の頃、どうやって勉強すれば良いかわからない・・・
何度も考えることがありました。


自分なりに導き出した回答は

「興味を持つこと」「触れること」「考えること」

この3つです。
順番にバラして説明をしていきます。


興味を持つこと

その問題に対して、興味があるか無いか
これはとても結果に大きく関わってきます。

興味がないことは、どうしても頭に入ってきません。
だから、興味を持つことは大切です。
好きなことに熱中できる、それは興味があるからです。
ゲームに夢中になれば、知らず時間が経っていて、腕が上達していた。

勉強でも同じです。
興味を持ち、夢中にさえなれば気づいた時には解けるように、理解ができているものです。
これは物事に対しての「密度・濃度」の違いだと考えています。


触れること

ただ考えているだけでは前に進みません。
触れなければ、実感ができない事は多いはずです。
問題とにらめっこをしているだけではいけませんね、まずは手を動かして解いてみてください。
解答を見て、理解をするのでも構いません。

勉強以外についてももちろん同じです。
パソコン苦手・・・よく聞きます。
まずは触ってみてください。そうしなければ、パソコンの使い方は覚えることができませんし、タイピングが早くなることもないでしょう。
ちなみに私がタイピングの練習に使ったのは
「好きな曲の歌詞を打ち込む」
という方法です。

ただ打つだけではつまらないから、好きな曲を覚えながら打とう!と思って始めました。
こういったことはやはり継続できます。
興味の対象がタイピングに向き、そして達成すべき目標があったからでしょう。


考えること

物事、考えることを諦めてはいけません。
何故?と思わなければ興味はわきません。そうなれば触れることもなかったでしょう。

最近の話です。
パチスロが好きな友達が「○○のあたり確率が8192分の1」だと教えてくれました。
その子はパチスロが大好きだからこそ、この中途半端な8192という数字を覚えていました。

私は、何故8192という中途半端な数字なんだろうと考えました。
ただ、この数字が使われている理由は別の経路で知ってしまっていたので、友達へたずねました。
「どうして、こんなに中途半端な数字なの?」

その返答は「さあ?」でした。
興味の力は凄いですね、好きなことは覚えることが苦ではないようです。


その友達に、2進数と16進数の説明をしてやりました。
人間と違って、機械からすればその数字がとてもキリがいい数字なんだと。

友達は納得して、そして嬉しそうにしていました。
そういった理由があったんだ、とすっきりした感じです。
もちろん中には、「興味ない」となってしまう人もいるでしょう。


頭で理解をしていても、意外と直面した時に忘れてしまっていることは多いです。
何かを学ぼうと、吸収しようとするときはこの3つの何かが欠けてしまっていないかを振り返ってみるのも良いでしょう。



当たり前のようなことですが、自分への再確認を込めた今回の記事です。
教育の初歩として、大切なことですね。