HTMLでPHPを使う方法

PHPを書く場合、ファイルの拡張子を「index.php」のようにするだけです。

しかし、今までHTMLで運用しているファイルにPHPを書きたい、htmlを変えると多くの部分に影響が出るので拡張子の変更は出来ない

こういった理由でHTMLへ直接記述をしたいという人は0ではありません。

そういった場合は、

.htaccess

このファイルを使用します。

結論

<FilesMatch "\.html$">
  AddType application/x-httpd-php .html
</FilesMatch>

これを、ドキュメント直下の.htaccessファイルへ記述しておけば、その階層または下層のhtmlファイルにphpが記述出来ます。

.htaccessはApacheを制御するファイルです。
これを使いこなせるようになれば、リダイレクトやベーシック認証等システム部分への干渉ができるようになります。

言い換えれば、ちょっとのミス記述がサイトを機能停止させる場合もあります。

なので触るときは慎重に、必ずバックアップをとって置くようにしてくださいね。